先週の土曜日、会社のカウンターへ2人の若い女性が旅行の相談に来ました。昨年家族旅行で石垣島に行っていただいて以来、何かとお世話になっているお客様の娘さんです。今回は友達と二人で、5月3日から飛騨高山と白川郷へ行きたいとのことです。とにかく安くあげたいとの希望で、東京までは自分で高速バスを予約したとの事。それ以降のルートと宿泊をお願いしますと・・・。時刻表と格闘すること1時間。3人で話しをしながら何とか形になり、希望通りとはいかないものの予約を取ることが出来ました。その時一緒にこられていた方の一言が私にとっては大変嬉しい言葉でした。「さすがプロですね。私だったら1日でも出来ない事を・・・」
家に帰り、女房にその出来事を話すと、「それってかかりつけの先生に診てもらうのと同じだよね」と。
確かにそう思いました。何でも話せて、何とかしてくれる。そして信頼される。それが私たち小さな旅行会社の使命だと感じました。幾何学的ではない、親身になってお客様の求めるものにどれだけ近づけるか。これは永遠の課題だと思います。
かかりつけ旅行会社。お客様からそう思われるように日々精進し、お客様にとって無くてはならない存在にならなくては・・・。
今年のGWは5月3日からがピーク。旅先で思わぬ出来事もあるはず。このお客様が旅の報告に笑顔で来てくれる事が何よりの楽しみです。
スポンサーサイト